１．事業概要
　　下水熱は、大気に比べ冬は暖かく、夏は冷たい、都市内に安定的かつ豊富に存在する未利用エネルギーです。下水熱の活用により、省エネ効果や温室効果ガス排出削減効果が見込まれます。
　　「下水熱利用アドバイザー派遣等支援事業」では、下水熱利用の事業導入を検討する地方公共団体、民間団体・事業者に対して、国土交通省職員や経験を有する地方公共団体職員、民間事業者等のアドバイザーを派遣し、ニーズに応じた課題整理と助言を行います。（別紙１参照）
２．募集対象
　　地方公共団体または民間団体・事業者（下水熱の利用者やエネルギーサービス事業者等）
　　なお、地方公共団体と民間団体・事業者の共同による応募でも構いません。
３．募集期間
　　平成29年８月23日（水）～９月８日（金）17：15必着
４．応募方法
　　別紙２のとおり。本業務事務局である(株)三菱総合研究所のウェブサイトにも掲載しています。
　　http://www.mri.co.jp/wwheat2017/
５．実績
　　「下水熱利用アドバイザー派遣等支援事業」では、平成27～28年度で28団体にアドバイザーを派遣しました。過年度の成果については、以下のウェブサイトをご覧ください。
　　http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000240.html
６．その他
　　また、下水熱利用に関する問い合わせメール窓口『下水熱ナビ』を設置しております。下水熱に関する各種ご質問・ご相談は、以下のウェブサイトよりご連絡ください。
　　http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000458.html