2017年度(H29)第15号(2018.1.16)

2017年度(H29)第15号(2018.1.16)

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 EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センター メールマガジン
 平成29年度第15号(2018.1.16)

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 平成29年9月29日に、北海道地方ESD活動支援センターが開設されました。
 これにあわせ、EPO北海道のメールマガジンもリニューアルしました。

 イベント情報の発信、収集は環境☆ナビ北海道をご活用ください!
 http://enavi-hokkaido.net/

 ※このメールマガジンは、購読を希望された方、EPO北海道スタッフと名刺
  交換をさせていただいた方にお送りしております。

■━━【もくじ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

【お知らせ】
<EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センターからのお知らせ>
・気候変動への適応策を考える学習会
 「自然災害に環境NPOはどう向き合うのか」(札幌 1/18)
・公開ミニセミナー「SDGsの達成に向けたわたしたちの生活」~身近な消費
 生活から考える持続可能性~(札幌 2/8)

<そのほかのお知らせ>
・平成29年度札幌市さぽーとほっと基金説明会(札幌 2/6-7)
・エネルギー政策に関する「意見箱」の設置(随時)
・平成29年度北海道・環境の未来育成事業 ~資源の有効活用は必須の時代
 におけるアクティブ・ラーニング~(札幌 2/17)
・全国の主要都市で、建築物省エネ法説明会を開催します!~建築物省エネ法
 への関わり方などに応じて、2種類の説明会を用意~(札幌 1/31, 2/23)

【パブリックコメント】
【助成金情報】
【公募等】
【協力事業】
【編集後記】

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【お知らせ】
<EPO北海道からのお知らせ>
・気候変動への適応策を考える学習会
 「自然災害に環境NPOはどう向き合うのか」(札幌 1/18)
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平成28年度に北海道を襲った台風10号及び8月の豪雨災害については、皆さん
も記憶に新しいと思います。豪雨災害は今後、気候変動に伴って激化すると考
えられています。「今まで経験したことがない」自然災害が起こる時代、私た
ちの日常を守るには、人と人、組織と組織が平常時から意思疎通を行い、非常
時を乗り越えるつながりを育む必要があります。

今回の学習会では、台風10号等により甚大な被害を受けながら、地域の関係主
体と迅速に連携・協働し、被災者支援にあたった認定NPO法人どんころ野外学
校(南富良野町)元スタッフの本多貴子氏と事務局長の新野昌子氏を招き、災
害にどのように対応したのか、またそれを可能にした基盤は何かを探ります。

また、南富良野町での被災者支援にも深く携わった(一社)Wellbe Design
理事長の篠原辰二氏に、今年度、NPOを対象に道内3か所で行った「被災者支
援を考える意見交換会」の報告等をいただき、全体を通した意見交換を行いま
す。環境分野に限らず、災害対策に関心を持ち、一歩踏み出そうとお考えの皆
さんのご参加をお待ちしています。

[日 時]2018年1月18日(木)18:30~21:00
[会 場]札幌市環境プラザ 環境研修室(札幌市北区北8条西3丁目)
[ゲスト]認定NPO法人どんころ野外学校 事務局長  新野 昌子氏
     認定NPO法人どんころ野外学校 元スタッフ 本多 貴子氏
     一般社団法人 Wellbe Design 理事長    篠原 辰二氏
[定 員]50人
[対 象]自然学校を始めとする環境NPO、災害対策に関心のある行政・企業・
          市民・NPO等
[参加費]無料
[お申し込み]
  EPO北海道ウェブサイトの申し込みフォームをご利用いただくか、お電話
  もしくはファックス、メールにて必要事項(お名前・ご所属・連絡先)を
  お知らせください。
[お問い合せ]
  環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
  〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目大五ビル7階  担当:溝渕
  E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp
  TEL:011-596-0921 FAX:011-596-0931
[主 催]環境省北海道環境パートナーシップオフィス
[共 催]NPO法人北海道NPOサポートセンター

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://epohok.jp/event/8177

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・公開ミニセミナー「SDGsの達成に向けたわたしたちの生活」~身近な消費
 生活から考える持続可能性~(札幌 2/8)
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わたしたちが暮らす札幌は、国内や海外で生産されたたくさんの商品が集まる
北海道最大の消費地です。
その一方、海外で作られた安くて便利な商品が大量に販売されることで、食材
や森林などの北海道にある豊富な資源の活用や、海外の生産者に目を向けた暮
らしが必ずしもできていない現状にあります。

本セミナーでは、2015 年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」
やフェアトレード(※)、エシカル(倫理的な)消費といったキーワードを切り
口に、わたしたちの消費から、持続可能な社会の形成について考えます。
札幌を持続可能なまちにしていくために行動する、皆さまのご参加をお待ちし
ています。
※フェアトレード … 発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的
 に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組み。

[日 時]2018年2月8日(木)13:00~15:00
[会 場]真宗大谷派 札幌別院「大谷ホール」(札幌市中央区南7条西8丁目)
[プログラム]
13:00 開会
13:05 札幌市におけるSDGs 達成に向けた取組
    [講師] 札幌市環境局
13:20 SDGs と私たちの生活について(仏教界から見たSDGs)
    [講師](一社)お寺の未来 理事、 浄土真宗本願寺派 光明寺僧侶
       松本 紹圭 氏
14:00 [トークセッション]市民生活から見た持続可能性
    (消費生活・フェアトレードを切り口に)
     大崎 美佳 氏(北海道地方ESD 活動支援センター)[司会]
     松本 紹圭 氏(お寺の未来 理事、浄土真宗本願寺派 光明寺僧侶)
     小山 里美 氏(札幌消費者協会、全国消費生活相談員協会)
     佐藤 千恵子 氏(札幌市立札幌大通高校 教諭)
15:00 閉会
※プログラムは変更になる場合があります。
[定 員]100人
[対 象]SDGsやエシカル消費、フェアトレード等に関心のある行政・企業・
          市民・NPO等
[参加費]無料
[お申し込み]
  (1)氏名、(2)性別、(3)連絡先(Eメール、電話)、(4)所属を明記し、
  以下のお問い合わせ先へお申込みください。(定員に達した時点で締切)
[お問い合せ]
  札幌市 環境局 環境都市推進部 環境計画課
  〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目  担当:佐竹、菊野
  E-mail:kan.suishin@city.sapporo.jp
  TEL:011-211-2877 FAX:011-218-5108
[主 催]札幌市
[協 力]フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議、(公社)札幌消費者協会、
     (公社)全国消費生活相談員協会北海道支部、
     北海道地方ESD活動支援センター、RCE北海道道央圏協議会

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://epohok.jp/act/info/esd/center/8324

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<その他お知らせ>
・平成29年度札幌市さぽーとほっと基金説明会(札幌 2/6-7)
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札幌市では、「さぽーとほっと基金」の活用方法や助成金の申請手続きなどに
関する説明会を下記の日程で開催します。
来年度の活動に向けて、活動資金の調達を考えている方や「さぽーとほっと基金」
の制度がよくわからないと思っている方は、ぜひご参加ください。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000012945/

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・エネルギー政策に関する「意見箱」の設置(随時)
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今後のエネルギー政策の検討に当たっては、できる限り幅広い国民からの意見
を募集するべく、「意見箱」を設置することといたしました。なお、いただい
た意見は、基本政策分科会において、随時資料として配布し、議論の参考とさ
せていただきます。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2689

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・平成29年度北海道・環境の未来育成事業 ~資源の有効活用は必須の時代
 におけるアクティブ・ラーニング~(札幌 2/17)
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北海道では、平成26年3月に北海道環境教育等行動計画を策定し、道民一人ひ
とりが参加し協力しながら、持続可能な社会を築いていくため、環境保全意識
を持ち主体的に行動できる人材の育成に取り組んでいます。
また、北海道の優れた環境を未来に引き継ぐためには、環境保全に関心のある
方々が、道内でその持てる能力を発揮し活躍していただくことが必要です。
大きな活躍の場の一つに「職場」がありますが、様々な職場について関心・理
解を深めていただくことが、ご自身の個性や能力に合った職場との出会いにつ
ながるものと思っております。
この度は、資源の有効活用の推進に取り組んでいる企業等と協働してセミナー
を開催いたしますので、企業の取組等を学びながら、ともに環境保全の未来を
考えましょう。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://epohok.jp/g/g_info/g_info2/hokkaido/8316

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・全国の主要都市で、建築物省エネ法説明会を開催します!~建築物省エネ法
 への関わり方などに応じて、2種類の説明会を用意~(札幌 1/31, 2/23)
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昨年4月より規制措置が施行された建築物省エネ法について、省エネ基準への
適合性判定や省エネ計画の届出を行う申請者等を対象とした説明会を開催しま
す。
各会場の参加申込みの受付は、本日より開始します。(定員あり)
平成29年4月より「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」
(建築物省エネ法)の規制措置が施行され、建築主は、一定規模以上の建築物
を新築・増改築する際に、省エネ基準への適合義務や省エネ計画の届出義務へ
の対応が必要となりました。
建築物省エネ法への関わり方などに応じて、2種類の説明会を下表のとおり開
催します。
 なお、本説明会の内容は、昨年7月より全国主要都市で開催した「建築物省
エネ法フォローアップ説明会」と一部重複しています。

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【パブリックコメント】
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遺伝子組換え麻疹ウイルスの第一種使用等に関する承認に先立っての意見募
 集(パブリックコメント)について(締切 2/9)
 https://epohok.jp/g/g_info/pc/8331

・「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改
 正する政令(案)」 に対する意見募集(パブリックコメント)について(国
 内希少野生動植物種の指定等)(締切 1/18)
 https://epohok.jp/g/g_info/pc/8344

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【助成金情報】
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・前田一歩園財団自然環境保全活動助成金(締切 3/16)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2693

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【公募】
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・非常勤職員の募集(経済協力専門員(地球環境分野))(締切 2/9)

 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2694

・子供たちに南極の「今」を伝えてみませんか?~教員南極派遣プログラムの募集について~
〔研究開発局海洋地球課〕(締切 2/14)

 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2695
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【協力事業】
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・大雪山の「価値」を知り「活かす」ためのフォーラム(東川 2/4)
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000012918/

・公開ミニセミナー「SDGsの達成に向けたわたしたちの生活」~身近な消費
 生活から考える持続可能性~(札幌 2/8)
 http://epohok.jp/act/info/esd/center/8324

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【その他】
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 <パブコメ> 環境省が募集中の案件についてはこちらをご覧ください
  http://www.env.go.jp/info/iken.html

 <募集情報> 環境☆ナビ北海道をご活用ください
 ・助成金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?joseikin=3&keyword=
 ・補助金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?hojokin=7&keyword=
 ・その他の公募
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?othernavi=other&start=0

━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先日、「全道福祉の学習推進セミナー」に参加しました。簡単ではありますが
参加の報告をさせていただきます。

福祉の学習推進セミナーでは、「地域住民を含めた防災教育活動」と「社会福
祉協議会における地域での防災に対する取り組み」の実践報告を聞きました。
分科会では、防災かるたの実践報告と学習の在り方についての討議や、子供
のためのボランティア体験研修を企画するワークショップが行われました。

報告を聞き、地域の方々と学校の子供たちが合同で行う避難訓練や、体験型の
防災学習がとても印象に残りました。防災の知識を身につけることで、万が一
災害が起きても自分で考えて行動し、身を守ることができると思います。地震
の多い日本だからこそ、常日頃から防災について何ができるのかを考え備える
ことが必要だと感じました。

北海道沖で30年以内に7~40%の確率で超巨大地震が起きる可能性がある、とい
うニュースを先月聞きました。災害が起きる前に、何か備えられるものは準備
しておこうと思っていましたが、セミナーへ参加してみて自分自身行動に移せてい
ないと感じました…。
これをきっかけに、災害への危機管理を心掛けていこうと思いました。(福田)
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[編集・発行]
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
 北海道地方ESD活動支援センター
 (営業時間 月~金 10:00~18:00 ※外勤のため不在となることがあります)
 〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目 大五ビル7階
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 最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。